まだ、ページを開く前から
予感のする本があるものだ。
人生の予感もそんな感じ。
今は、過去と未来のあいだをいったりきたりしながら
忙しく現在を生きているような。
ものすごく泥臭くリアルな毎日なのに
ゆきすぎると現実味がすぐに失せてしまって
記憶の遠い彼方へと飛んでいく。
久しぶりに訪れたサイトは
もちろん当時ほど賑わってはいないけれど
書き込みをする常連さんたちがまだいて、ちゃんと続いていて
あの頃が夢でないことが確認され。
9年?うそでしょ?と思っても
それは変わりなく。
私の中でもちゃんと続いている。
ちゃんと、ちゃんとの味の素。
いつのまにか、6月 ミナツキ
私の中で何かが変わってる
表面は元気になって活動量もあがってるんだけど、
中身に問題アリ。
蟲のように体の奥のほうに巣食ってる感じ。
嫌な感じ。
出所を失ったこの気持ち。
病院の帰り、
クローバーがたくさん咲いていた。
気づくとスカートのすそをたくして、
夢中になって探していた。
よつばのクローバーあるかな?
ひとつ、私にもしあわせをもたらしてくださいな。
↑
他力本願^^;
ナニがしあわせなのか、とおもう。
ええ、今もそれはしあわせですけど。
いきてますもん。
願う、ということが最近のキーワード。
あ、みつかった!
イチ、ニ、サン、シ・・・
あれ?
5マイある・・・
よつば、ならぬ
5つ葉、でした。
しあわせ、多めにくるかなあ?と思うのは
欲張り?(笑)
では、一枚ぶんのしあわせはあなたにおすそわけ♪
不幸といったって、
ちょっと自転車から離れた隙にスーパーの買い物とられた
(夕飯のおかずが~~~!)とか、
お風呂掃除ですべって、思い切りむこうずねをぶつけたとか、
(お風呂場でアラベスク状態になりました)
財布を忘れて銀行の窓口で慌てて家に帰ったとか、
(窓口で気づいて・・・ハズカシ・・・)
工事現場のお兄さんが鉄骨しょってて振り向きざまに
ぶちあたりそうになって咄嗟によけてヒヤリとした(相手は気づいてない)とか、
ね。
言ってみれば不幸というより、自分のドジ。
気をつけていれば防げたことなのですが・・・
そのときは凹むんですけど、
過ぎてしまえば「こんなことで済んでよかったなあ」
小出しに不幸に見舞われてると、
大きな不幸にはならないかな~、なぁんて
自分を慰めています。
(ちょっとした厄払い?)
ほんとかどうかはわからんけど。
このところ、スイーツ三昧で甘いものを補給してるし
おまけに毎週舞台があるので体調を維持せねばとがんばっています。
時の流れに身をまかせ
2009年5月14日 音楽 コメント (4)ゆらり、ゆ~らゆら、
笹舟にのって、
ゆあーん、ゆよーん、ゆあよあーん (中原中也 『サーカス』より)
凪の海に漂って
時を忘れてしまいました。
記憶がなくなるほど。
失われた時間。
犠牲として支払ったものは大きくて贖えないほどです。
しかし、それでも、
恩寵の時間でもあったと思うことにしましょう。
落ち着け、私。
何に焦っているのかよくわからない。
心配はあとからあとから沸いてくるし・・・
一時期のような切羽詰ったパニックでもないからいいけど。
なにかジグソーパズルで違ったピースをはめてる感じ。
それがむずがゆい。
どこかで襤褸がでそうなんだなあ。
落ち着け、落ち着け、落ち着け!
このサボテンのように御日様受けて
じんわりあったまって。
何に焦っているのかよくわからない。
心配はあとからあとから沸いてくるし・・・
一時期のような切羽詰ったパニックでもないからいいけど。
なにかジグソーパズルで違ったピースをはめてる感じ。
それがむずがゆい。
どこかで襤褸がでそうなんだなあ。
落ち着け、落ち着け、落ち着け!
このサボテンのように御日様受けて
じんわりあったまって。
いま、これを聴くのが好き。
TVのCMで流れると飛んでいって
食い入るように聴いてしまう。
この曲のカバーは星の数ほどあるけれど、
きりきりしてる今は
ゆっくりズムなこのアレンジが
しみじみとチキンスープのように心にしみる。
Jake Shimabukuroのウクレレに
シンディ・ローパーの歌声、
やっぱりいいなあ。
どこまでも歩ける靴をはいて
2009年5月11日 日常 コメント (2)今日は天気予報どおりの晴天。
日傘をさして、とにかく歩いた。
紫外線が怖いからね。
半袖のワンピースが気持ちよかった。
緑道の日陰になっているベンチはどこも人でいっぱい。
まるでお祭りのようだった。
通りを間違えて歩いていたら、
ご褒美に、あこがれの猫カフェに遭遇。
入りはしなかったけれど(アレルギーなのです)、
ガラスの外から可愛らしい子猫たちを見せてもらいました。
この道を歩けるだけ歩いたら、どこにでるんだろう?
と思った、暑い午後。
さよなら、きよちゃん
2009年5月3日 日常忌野清志郎さんがなくなったそうだ。
いきなり友達に誘われてRCのライブにいったうん十年前。
(彼女はチャボこと仲井戸さんのファンだった)
衝撃を受けて、それ以来大好きな人のひとりだった。
早すぎる死というのは、どこにでもあるけれど。
彼が癌で闘病しているのは公表してたね。
でも、まさか・・・
復活ライブにいけたらよかったのに。
なんでその死が、その人に、その時に訪れなくてはならなかったなんて
わからない。
順番もなければ仁義もない。
死ぬことで頭がパンパンになってる自分はこうしてピンシャンしてる。
理屈じゃない。
ただ、残されたものは故人に思いをはせ、
哀悼の気持ちに胸を痛めるだけ・・・・
いきなり友達に誘われてRCのライブにいったうん十年前。
(彼女はチャボこと仲井戸さんのファンだった)
衝撃を受けて、それ以来大好きな人のひとりだった。
早すぎる死というのは、どこにでもあるけれど。
彼が癌で闘病しているのは公表してたね。
でも、まさか・・・
復活ライブにいけたらよかったのに。
なんでその死が、その人に、その時に訪れなくてはならなかったなんて
わからない。
順番もなければ仁義もない。
死ぬことで頭がパンパンになってる自分はこうしてピンシャンしてる。
理屈じゃない。
ただ、残されたものは故人に思いをはせ、
哀悼の気持ちに胸を痛めるだけ・・・・
繭ごもりの時期は終わるのかな?
繭のなかもある意味、気持ちよかった。
唯一の居場所と思えた。
今は繭が不要になるよう、
自分でフィールドを確保する練習中。
侵害されると上手に対処できないため、
凶暴になります。
遠すぎるとさびしくて、遠吠えします。
厄介なワタシ・・・
そう、課題は環境でも、周りの人でもなく、
このワタシ。
人それぞれだろうけれど、
こんな日も悪くないと思えた夕暮れ時。
ちっちゃなことが
なんて贅沢なんだろうと思える幸せ。
幸せアンテナの感度があがってるんだな。
この季節が
また巡ってきました。
陽光のきらめく若葉の頃。
ありがとう。
皆様に出会ったのも、この季節ということになりますね。
ありがとう。
ありがとう。
また巡ってきました。
陽光のきらめく若葉の頃。
ありがとう。
皆様に出会ったのも、この季節ということになりますね。
ありがとう。
ありがとう。
同性愛の政治家 忠実に描写 映画「ミルク」(産経新聞)
2009年4月22日 時事ニュース コメント (2)自分が精神的な病気になって、
まあ、ビョーキな人と呼ばれるようになったわけで、
私の病気を知っている人にも知らない人にも
差別的な言葉を受けることは数知れない。
カミングアウトしてないから仕方ないんだけど、
どれだけ精神的な病気が差別の対象であるかよくわかる。
笑い話のタネであることが多い。
そして、
それまでどれだけ自分が鈍感な人間だったか。
今でも、どれだけ偏見に満ちた器のちっさい人間なのかを感じている。
同性愛であっても、映画の中でミルクがいうように
「間違ってなんかいない」のだ。
異分子を排除して、自らを守ろうとする圧力は、いまだ根強い。
「勝利することには意味はない」
でも、決して負ける闘いではないのだ。
ショーン・ペンはよかったけれど、
仲間の皆の物語だとおもった。
みんなキュートで勇気にあふれている素晴らしい人たち。
最後の行進の場面は美しかった。
朝、暗いうち、まだ寝ていたい時刻。
強烈な夢ばかりみます。
いっそ『夢日記』でもつけようかと、枕の下にノートを置きましたが
いまだ白紙です。
朝、起きてその濃密な夢を思い出し、思い出し、してるのは
ちょっと面白い作業です。
実家の母がでてきて、一緒に買い物をして(あれはなぜか恵比寿の三越だろうとおもう)
ぴかぴかの未来的な地下鉄の駅をうろちょろしたり。
隣の駅が近いから、と一駅歩いたり。
その道筋で母にいろいろとプレッシャーをかけられるのだ。
この辺がものすごく現実っぽい。
石原裕次郎さんとは、一緒にお風呂に入ってました。
夢の中で。
お互い着衣で、『いいお湯ですねえ』なんていってるのですが、
つい、石原さんのお召し物(彼らしい紺系ストライプのスーツに白Yシャツといういでたち)に目が留まり、
ああ、いいスーツはお湯に使ってもシャキッとしてるんだなあ、と思って
生地を触らせてもらったり。
一度、裕次郎さんを見たときはとても年上なのにも関わらず、
かっこいいーと思いましたね。
スターの生オーラというのをドーンと感じたはじめてでした。
でも、今なぜ裕次郎さんが夢にでてきたのかわかんないなあ。
今朝も強烈な夢・・・
水関係の夢って、欲求不満でしたっけ?
最近、多いのがこの手の夢なのですが。
桜が終わるといっせいに
ハナミズキやすずらんたちが咲き出す。
苺がもう小粒になりお安くなって
私は雨なのに1ケース買って帰ってジャムにした。
毎年、一度か2度くらいしかしないけれど・・・
りんごと苺とキウイくらいかな。
今度はマンゴージャムにもトライしたい。
苺を煮ているときの匂いが好き。
はじめは、苺から色が抜けて白っぽくなるのに
あくを取りながら煮詰めていくと
あくが出なくなった頃に、急に全体が
輝くようなルビーレッドに変わる。
その鮮やかな変身ぶりににっこりする。
大丈夫、今度もちゃんとできた。
一年ぶりだけど、忘れていなかった。
そう思う安堵。
仕上げにキリリとレモンをたっぷり絞って入れる。