本日2月22日はにゃん、ニャン、ニャンの日。

私は長らく背中に猫背を飼っています。

この本は、本当に知れば変わる!
意識が変われば体も変わる、という本でした!
素晴らしい。


呼吸、立ち姿勢、歩き方、

こんなにラクに立てたことありません。
こんなにグイグイ歩けたことありません。

夢でも、グイグイ人を追い越して歩く夢をみたもの!

今年も

2016年12月31日 読書 コメント (2)
ダメダメなうちに終わる〜。

もうすぐ終わる一年。
そして新しい年がはじまる。

終わりは始まり。

今年もお世話になりました。
来年もどうぞ宜しく。
「アキラ」と「スピリガン」


漫画家 西原理恵子さんが
その名もスナックさいばらのママと化して
女の生きざまのアレコレを笑い飛ばす!

それは笑いとばさないとやってけないから。

正直言うと西原さんもお描きになるものもあまり馴染みがなく
ふと書棚から手招きされたら、
これがまあ、はまったんですわ。
(でも図書館なの、ゴメンなさい。)

そのホンネトークの際どさにびびったものの、
あたたかいんだよね。
こんなスナックあったら私も通いたいです。

この新川和枝さんの詩のように。
私も感じている。

束ねているのは他人であり、私自身である。

こんな風に言葉にできたらいいのに。
サブタイトルに

今日1日のアファメーション

とあります。
写真家のセバスチャン・サルガドの
半生を彼自身の写真とドキュメンタリーで綴った映画。

圧倒的な写真の力を大きなスクリーンでみたかった。

神の眼を持つ写真家と言われる人も
さすがに大虐殺ののちは生まれ故郷に帰る。
そこで、森をもう一度再生するのです。

見事な熱帯雨林がよみがえるのです。

装丁がきれいな本だったこともあって、
手にとった。
今、確認したらブックデザインは祖父江慎さんでした。
トーベヤンソンさんはムーミンの生みの親。

ドグラ・マグラ

2015年8月5日 読書
まあ、こんな時でもないと
読まないものです。

三大ナントカというらしいです。
いわゆる奇書の類いか。

どうして私たちは病気になるのだろう―思考や感情は身体に影響する。緊張して胃が痛くなるとか、頭が痛くなるとかはよくあることだ。しかし、心臓病や糖尿病、ガン、関節リウマチのような病気についても、悪化させたり、心が原因になったりすることはあるのだろうか?心理的な要因は、実際に身体に影響する―だが、それを「ストレスで病気になる」と一言ですませることはできない。そんなに簡単ではないのだ。心が病気にどのように影響するのか、病気になりやすい心の持ち主の人はいるのか、逆に症状から心の状態を推しはかることはできるのか。これまでの医学の常識にとらわれず、心と身体の関係を見つめ直す。


精神分析家と哲学者の共著。
ここで描かれる心と体の関係は興味深いエピソードがたくさん。
しかも個人のものだけでなく、家族、地域社会まで関わりがある。
当たり前といえば当たり前、だけど。

ちょっとだけ?と思ってたら
全編で活躍してくれたのはやはりうれしかった。

老いたりと言えど、風格。

久々の

I’ll be back!

に痺れました。

Go straight! You can do it!


エンドロールがはじまってすぐに席を立つのは
もったいないですよ。

本屋でみかけて
パラパラと斜めに読む。
怪しいタイトルだが、中身はうなづける。

時間がなかったので、その時はそのまま帰った。

ジョン・サーノ博士のTMS理論というのが
もとになっているようだ。

サーノ博士のヒーリング・バックペイン―腰痛・肩こりの原因と治療

腰痛はである 普及版 長谷川 淳史


さて、どの本から読むべきか。
読むことが治療になるんですって。
そんな予感がある。

まだ読んでないのに^^;



本屋さんで、
ふとめくった雑誌のページにのってた
田村セツ子さん。
カラフルポップなかわいいおばあちゃん。
お名前は存じ上げなかったが、

ああ、このイラスト見たことあるある〜!
カワイイの元祖女性イラストレーターだそうな。

おちゃめのススメが載ってたので
頭にメモ。立ち読みごめんなさい^^;

おちゃめとは、
元気でおつちょこちょいで
全てを受け入れること、だったかな?

「ぼけたふりして元気よく」

がモットーの75歳、お見事です♪



電車の吊広告をみて書店へ。

村上さんのインタビューやエッセイも好きなのです。

まだ読み始めたばかりなので1997年の時点のインタビューを読んだのですが、

9.11ヘと向かう時代の緊張感をこの人はみていたのだ、と感じました。



安全基地

2012年7月30日 読書

帰る場所がないと常々感じるのは

安全基地をもたずにきたということだったのか、と。

愛着障害、という言葉をはじめてしりました。

一度読むのに時間がかかってしまい、

今は拾い読みをしているところ。
 

少し前に読んだ本。
小川糸さんの小説は『食堂かたつむり』以来。
和風な装丁は文庫版の粋な縞もよろしい。

舞台は下町の情緒あふれる谷中。
あの街のどのあたりが舞台だろうか?と想像しつつ
一度ゆっくり訪れて主人公栞さんと春一郎さんの歩いた道をたどってみたいと思う。
おいしそうな食事処やカフェなど寄りながら。

『食堂かたつむり』もそうだったけれど、おいしいものをいただきたくなる小説。
丁寧に作られた食べ物が、自分の一部になって
同じものを食べた大好きな人と体の一部分が同じになっていくという感覚。
食事と恋の濃密な関係。

少し前に読んだ短編集の中の一篇に、
私はあなたが食べたい、といって彼の皮膚を少し食べさせてもらう恋人がでてきたけれど
ちょっとそれは怖いけど、好きな人と同化したいという感覚はわからなくもないかな。
 
恋物語は、四季を通して語られていく二人のやりとりがいちいち美しくて、
なんだか夢の世界の話のようだ。
ちょっと美しすぎるゾ!
歳時記みたいに花火やお月見など四季の行事が丁寧に織り込まれている。
でも、花火を見に行くのでなくて、家の中で花火の音をききながら食事をする、という所がココロ憎い。

恋だけでなく、家族のこと、着物のこと、食べ物のこと、ご近所さんのこと(特に私は一成さんにメロメロ!)など多彩な糸で織られた物語はとても読み応えたっぷり。
二人の行く末がどうなるのか、想像するしかないのだけれど
喋々喃々と恋を深めていくのではないかしら。
ほんのり明るい未来を予感させる。



少しだけど

2011年9月4日 読書
やっと光がみえてきた。

光はいつもそこにある。


この本を読んだときには他人事だったことが

今はひしひしと胸にせまる。

あれから10数年。

もがいてもがいて、

それでも生きてる。
 

かつて遠く頭上に見えたまばゆい光。

そこに到ることなく地上に戻ったと思ったけれど、

今はここにいても感じられる。

二つの目ではなく全身で。
 

中3のときの宿題(笑)

ゆうべ湯船につかって、スイッチョの声を聞いてのんびりしてたら
芋づる式に思い出した。

美術  一枚、水彩画を描いた。地球とそこに生える一本の木。
    星の王子様のバラよりは大きく、バオバブほど立派ではない。
    へたくそだったなあ。

理科  自由研究をJちゃんとMちゃんと3人で共同でやった。 
    結構まじめに(?)集まってたな。

音楽  休み明けに何か一曲を披露ということで選んだのはカーペンターズ。 
        

家庭科 米山京子さんのお人形を作った。
    ほとんど目だけで鼻と口がちょこんとついた素朴な表情が気に入って。
    肌色を染め、着物に絣模様を刺繍して
    不器用なのですごく四苦八苦して作ったのだったが、
    その後どこにやったんだろう?
  

 懐かしいな。



まだ、実践してないんですけど、
本は、続・も一緒に買っちゃいました。
以前から本屋さんではみかけていたんですけどね。

おなかがぽっこりしちゃいまして^^;
 

うーん、気持ちはあるのに
それをちゃんと形にするためのしっかりした実力がないとダメなんだなあ。

そんな出来事が2連発。

ちょっと、いやかなり、凹む。

できないなら、手をだすべきじゃないのか。

それを見過ごせない性格だから

おせっかいになっちゃうんだよな。


なにごとにつけ、力のないことよ。



そう思って、この本を開いた。

イエス、ノーで答えられる質問を準備して
ランダムにページを開く!

『私はおせっかい性格を改めるべきでしょうか?』

えい!
 
答えは
『暖炉のあたたかさがあなたを応援しています。
萎縮してはいけません。
堂々としていればいいのです。』

ですって。

占いはあまり信じないけど(聞いても覚えていられない)

なにか指針が欲しいときがある。

手元にあったので開いてみた。

この首を突っ込む性格は
変えられそうにないのね~。
ならば、堂々と・・・

まだまだ、修行が必要みたい。 

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