眠るのだ。



広い会場、
歩いているうちに現在位置がわからなくなる。
それでも、足の向くまま歩く。

古美術から、現代アート、手作りアクセサリーなどなんでもござれのアート見本市!

古美術ブースあたりには魔物が住んでいそうだった。

ふとひきつけられた織部焼きの中鉢につけられたお値段に驚愕(850マンエン)

すぐ近くのブースのアクセサリーは数千円から。

手に取れるアート。飾れるだけじゃなくて。

きっと画廊とかだと臆してしまって入れないのが
こういうところだと敷居が低くておもしろいもの。

あちこちのブースで言いたい放題なおじさまと何度も遭遇した。

http://artfairtokyo.com/

私のお目当てはこちらでした。
復興支援チャリティ-のプロジェクト

わわプロジェクト
http://2012.wawa.or.jp/

モス・バーガーの期間限定

『ザクザクラー油バーガー』

食べてみました。
 
最近の『食べるラー油』ブームは気になってて
買いたいのにスーパーでお目にかかったことがない。

なので、初体験でした。

ピリッと辛いけど激辛ではない
ほどよい辛さ。
ザクザクというだけあって食感もいい感じ。

食欲がでそう♪

ただ、にんにくたっぷりなのでそれなりの覚悟が必要かも?
 
 
自分が精神的な病気になって、
まあ、ビョーキな人と呼ばれるようになったわけで、 
 
私の病気を知っている人にも知らない人にも
差別的な言葉を受けることは数知れない。

カミングアウトしてないから仕方ないんだけど、

どれだけ精神的な病気が差別の対象であるかよくわかる。

笑い話のタネであることが多い。


そして、
 
それまでどれだけ自分が鈍感な人間だったか。

今でも、どれだけ偏見に満ちた器のちっさい人間なのかを感じている。 
 
同性愛であっても、映画の中でミルクがいうように
 
「間違ってなんかいない」のだ。 
 
異分子を排除して、自らを守ろうとする圧力は、いまだ根強い。

「勝利することには意味はない」

でも、決して負ける闘いではないのだ。

ショーン・ペンはよかったけれど、
仲間の皆の物語だとおもった。
みんなキュートで勇気にあふれている素晴らしい人たち。

最後の行進の場面は美しかった。 

アカデミー賞の外国語映画賞をとりましたね。
関係者の皆様、おめでとうございます。
 

去年観ました。
じーんとあったかくなりました。
生きていることの意味を考えさせられました。

死が悲しいだけのものではなくて、
生の延長であること。
失われつつある生と死の慈しみ。

どんな人生であろうと、死という瞬間に、
その本来の尊厳を取り戻す。

そして、できたら、
このように送られたいな、とおもいました。
 
本木さんや山崎さんの所作の美しいこと。


外国の方には日本人の描いたこの映画はどのように
うつるのか知りたいと思いました。
 

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