ここんとこ、古い曲が頭の中で鳴りつづけてる。
何の拍子で思い出したのやら。
メロディーも歌詞もすらすらでてくるのにタイトルだけが
思い出せなかった。
そういえば、このころ、片岡義男の小説にもはまっていたのだった。
人生はゲーム
誰も自分を愛しているだけの
悲しいゲームさ
ここのフレーズが。
ゲームだとしたら・・・
人生はとっても淋しいってこと。
それだけ。
私はいつもへたっぴプレーヤーだわ。
およそゲームと名のつくものは全部へたくそ。
あしたのあたし
2007年4月16日小学校3年の時だったろうか。
4月になって新学期。
新しい担任の男の先生が、いきなり黒板に
『わたしはたわし』
と書いた。
とってもおひげの濃い先生だった^^
『あしたのあたし』
誰もしらない。
あたしももちろん知らない。
どんな一日なのか。
どのように過ごすのか。
一瞬先も未知。
そして、一瞬あとには過去になっていく。
『あしたのあたし』
贅沢は言わないから、
生きてる幸せだけは忘れないでいたい。
花吹雪
2007年4月5日公園に車を止めて
ただ桜が散るのを見ていた。
ブーンとバイクでやってきた人が
バイクを止めるなりポケットから
一冊の文庫本を取り出して
桜の下で立ったまま読んでいた。
数分読んだら、またバイクで走り出した。
あの本は何の本だったのだろう。
空は青く、風は少し冷たく。
淡いピンクの桜がいつまでも舞う。
送れない言葉
2007年3月28日たった一通のメールが
どうしても送れないときがある。
頭の中で言葉を選んでこねくり回して・・・
ただ、それだけ。
文字にすることができない。
送れない言葉は
送りたい言葉だから。
春の蜃気楼
2007年3月22日手を伸ばせば届きそうなのに
ゆらゆらと逃げていく。
追いつけない逃げ水のように。
目を離せば消えてしまうのかもしれない。
まぶたを閉じて。
鼓動を感じて。
動く
2007年3月16日寒の戻りで肌寒い日が続いているけれど、
心と体は春のおとないを感じているようで、
カラダも動く。
ココロも動く。
心にいたっては、ふわふわ舞っているようで、
それはそれで不安になる。
きゅんと切ない気持ちになる。
どうしてそんなにストレートになれるのですか?
私は余計なことばかりを詰め込んだ張りぼてのようです。
戸惑う想い。
ふぅとため息、ついてしまう。
心と体は春のおとないを感じているようで、
カラダも動く。
ココロも動く。
心にいたっては、ふわふわ舞っているようで、
それはそれで不安になる。
きゅんと切ない気持ちになる。
どうしてそんなにストレートになれるのですか?
私は余計なことばかりを詰め込んだ張りぼてのようです。
戸惑う想い。
ふぅとため息、ついてしまう。