息吹

2011年3月20日 日常 コメント (6)
息吹
息吹
お日様があったかくて

背中がぽかぽかする。

図書館にでかけたら、

いつも早咲きの桜が今年も開花していた。

(何故か、桜並木の中でその一本は違う早咲きの種類なのです。)

一軒のお宅にはミモザの花が黄色い花をたわわに咲かせていた。
 
ピンボケでごめんんなさい。
一生懸命、背伸びしてとったんだけどね。

春はそこまできています。
人間の営みなんてちっぽけだなあ。 

凹んでばかりいられない。

希望はいつもそこにあります。



昨日はずいぶん感情的になっていたような気がします。

それは自分がひとつの行為をためらって後悔してしまったせいもあると思います。
今は詳しく書く時間はありませんが。

今日はだいぶ落ち着いています。
常に地面が揺れているような感覚も少しは楽になりました。

子供たちのおかげもあります。
ここに書かせていただいて心の重荷を少しおろせたおかげもあります。

たくさんの「おかげ」に囲まれている私。

今日一日をありがとう。
 

みんなで分け合えば、できること
http://up.img5.net/src/up38865.jpg
(クリックすると拡大します)



ふるさとのなつかしい訛りを

こんな形で毎日聞くことになるとは思ってもいませんでした。
 

・・・・・・・・・・・・

 
物資不足が被災地から叫ばれています。

食料、ガソリン・灯油などの燃料、決定的に不足しています。
 
この冷え込みの中で

「助かってよかった」と笑顔で語るあどけない(親を失った)小学生

「ありがたい」と小さな塩むすびをほおばる家も何も失った避難所のお年寄り

みんな、がんばっています。
これ以上どうがんばれというのですか?

それなのに関東はおろか、関西ですら、不急のものを買い漁る人たちがいるなんて。。。

みんな不安なのはわかる。

私も不安でしょうがないし、今も常時揺れているようだし。

地震も怖い、放射能も怖い。

でも、今しなければならないのはそういうことじゃないはずだよね。

少しずつ、譲り合うことはできないのですか?

何もできない自分が悲しい。

 
政府は、極端にいえば買い占めしてもいいから
救援物資を被災した人たちに至急送るくらいしてもよいとおもう。

今、支援の手を差し延べなければ
天災から人災へとかわる境目なのではないでしょうか。

せっかく助かった命を無駄にしないで欲しい。

どうか、どかどかと物資が被災地に届いて
みんなが元気に復興に迎えるよう祈ります。

今は大切なことを私たちが学ぶ機会でもあります。

日本の人たちの善意を私は信じたいです。


義援金もいろいろとネットを通じてもできるようだけれど
アナログ人間なのだろう。
どうもまだあまりなじまない。

今日、日本赤十字の義援金の受付がはじまってることを
友人のつぶやきから知ったので
最寄の郵便局に出向いてきました。
いつも賑やかな郵便局もがらがら。。。
(やはり皆さん、外出を控えていたのでしょうね)
おかげでスムーズに手続きできました。

日本赤十字社
『東北関東大震災義援金』
  http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002069.html

郵便局の窓口で振込み用紙に記入すれば誰でも簡単にできます。
私にもできましたから。
窓口の方に
「確かにお預かりしました」
といわれて、お願いします!と心を込めて一礼してきました。
いつも忙しくてキリキリしている係りの方が、
今日はいつもよりも丁寧な優しい対応だった気がします。


もちろん、コンビニやクレジットなどでもできるそうですよ。
ただ、こちらは今のところサイトが混んでるみたいです。
 
あまりにも何にもできない自分ですので、
なにか他に出来たら・・・と思うのですが。


実は、わたし・・・


仙台市内より。

電気が通じた、とのことで

電話があったこと。

明日から急激に寒くなるとのことで、

その前に暖房がいれられてよかった・・・

地震後、はじめてTVをみて(それまではラジオのみ)
その被害の凄まじさを知って驚いていました。
 

:::::


被災地では声かけあって、助けあって毎日を過ごしている。


それなのに、その反面、

心無い放火なども起きているようです。

こういう人には強い憤りを感じます!
想像を絶する被害が次第に明らかになっています。

TVでうつしだされる有様は目を覆うばかりです。
 
ただひたすら、一人でも多くの方が助かりますように。

少しでも被害が少なくてすみますように。

ずっと胸のつぶれる思いで、祈るばかりなのがはがゆいです。

できれば、飛んでいきたいが叶わないことです。


私も平静に節電など小さなことですが、
自分のできることをしっかりしていきたいと思います。
 

 




地震・・・

外出先からほぼ6時間、
ようやく歩いて帰宅しました。

私はまだ歩いて帰れる距離でしたが、
まさか自分が帰宅難民になるとは思いませんでした。

まさかのことって、あるのですね。

人の波がどこまでも続いて歩いていくさまはなんともいいようがありませんでした。。。


被災地の方では大きな被害がでて
まだ拡大しているようです。

私もいくら連絡しても、
連絡のとれない知人がいて・・・とても心配です。

まだまだ被害は拡大しそうですね。

それと、必ず余震はきます。どうぞお気をつけください。
我家はパジャマじゃなくスウエットをきて、
ベッドのそばに上着と靴を置いて寝るよう指示しました。 

今は祈るのみです。。。
 

反動

2011年3月10日 日常 コメント (2)
えらいきつい。

また、閉じていこうとしてるのを

必死に持ちこたえてる感じ。

普通に生きる、私にはなんて難しいこと。

とても遠くなってしまいました。


やっぱりうるうるしたけれど。
 

またまた不思議な夢をみた
夢なんてそもそもがとらえどころがないものだけど。

とてもリアルな身体感覚を伴った夢だったので

印象が強い。


何かをつかもうとする、もしくはおさえようとする。

ああ、私はなにをしようとしていたのだろう?
 
1度だけ成功した。

100%快晴青空のようなよい心持ちになれた。

あとは何度やってもダメだった。

ポイントは『腕』

腕で何かをするのだが・・・うーもう覚えてない。

夢の途中で、カーテンをひいて

また続きにとりくんだ。 


衣装ケースを積み上げて、

そこに入って眠る姪っ子たち。

カプセルホテルってあんなところかしら?
 
どんな構造なのか気になって行ってみたくなった。
潜入捜査か?
そもそも今もあるのかしら?
 



似た者どうし

2011年3月7日
上がるときも、
下がるときも、
一緒だからややこしい。

3月6日の日記

2011年3月6日
3月6日の日記
ひたすら歩いた一日

落ち着いてた花粉症が昨日からでて、服薬点眼してるが、今日はきつかった!

ぽっかぽか~

2011年3月5日 日常
ガラス越しの日差しがぽっかぽかで

なんてあったかくて気持ちがいいんでしょう!

こんにちは。

久しぶりにの~んびりお休みを過ごしています。



くったり

2011年3月4日 日常

最近は一日がんばると、

翌日そのツケがまわってきて

くったりするような日々が続いてます。

お布団でひたすら寝ると不思議と元気がわいてくるから

まだ大丈夫。

くったりが続かないのはいいことかな^^


桃のはな 一輪

今日は冷え込んで

冷たい雨がみぞれ交じりに。

冬に逆戻りしたような一日。


そんな中、

数日前、段ボールで届いた荷物の中にはいっていた桃の小さな一枝に

一輪のかわいい花が咲きました。

そこだけ春でした~☆


 



英国王のスピーチ
よかったです。

うん。


ほんとは熱く(だらだらと)日記を書いたのだけど、
最後の最後に「メンテナンス中です」で全部消えちゃうってなんとかしてもらえないかしら。
 
王は王族に生まれるのかもしれないけど
王になっていくのですね。

献身的な妻のサポートといささか常識破りの言語療法士にささえられ
吃音を克服していく過程で
幼い頃の記憶も鮮明になって・・・

最後のスピーチの時は、もうドキドキで緊張しました。
結末はわかっているものの飽きさせない演技力。

王様が確実に一歩ずつ強くなっていく姿。

静かな感動に包まれて見ごたえありました。


眠れないから
ベッドからでてきて

暖房も消えたリビングで

静かな時間を一人で過ごす。
 

空気清浄機と冷蔵庫のモーター音が低く聞こえるだけ。

しんとしてる。

ほっとするなぁ。
 
Bon nuit!

はるのうみ

2011年2月25日 日常
はるのうみ
春の海 ひねもすのたり のたりかな  -与謝蕪村-


この一句がぴったりの海でした

ゆっくりと寄せては返す波

引き潮の浜辺

鼻にくる潮の香り
 
夕焼け空に灯がともるころ
 

待ち

2011年2月24日 日常
自分で動けないときはどれだけ寝てても眠れるのに

いざ、自分から動けないで「待て!」の状態だとジリジリ。。。
 
 
5分後、追記。

こんなに眠くない日は珍しくてもったいない。

やっぱり待ちはいやなので動くことにした。


正直に申しまして、ジャケ買いのようなもので
この日は同じカバーイラストをお書きになった中村佑介さんの本を何冊かまとめてレジへ。。。
中村さんのイラストが可愛らしくて。

ちょっと軽いものが読みたかったんですの。

まあ、執事とかお嬢様ってのも、ありきたりの設定で楽しそうじゃありませんか。

「本格ミステリ」と謳ってあるのは眉唾だと思ったのですが、
もしや・・・と思ってしまったのですね。
宣伝がお上手です。
電車でもCMがありましたもの。

新米お嬢様刑事と毒舌執事のかけあいは面白い!


ちょっと砕けた感じの麗子お嬢様(一人称は「あたし」)と執事として遣えるお嬢
様に暴言吐きまくりの藤川と麗子の上司風祭警部が絡むのですけどね。

本格というよりは気軽に読める肩のこらないミステリーという感じですかしら。
ミステリーの仕掛けもよくある感じなので、
麗子お嬢様のように

藤川の暴言はステキですわ。


ひょっとして、お嬢様の目は節穴でございますか?

失礼ながらお嬢様しばらくのあいだ、引っ込んでいてくださいますか?

この程度の真相がわからないとはお嬢様はアホでいらっしゃいますか?

正直、ずぶの素人よりレベルが低くていらっしゃいます。
 

などなど。
よく言ってくださいます。

あー、でも、これはまさしくお嬢様への

貧乏人のおばちゃんの僻みであろうかしらん。。。

でも、食べ残したフォアグラを惜しいと思っては
真のお嬢様としていかがなものでしょうか?


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