おおきい、ちいさい、
2012年1月30日 日常 コメント (8)
まあ、よくある、といっては失礼かもしれないけれど
さりげない日常を切り取った短いお話が数編入った一冊。
直接物語としては関連はないけれど、
１話目の脇役が次の２話目では主役になるような
どんどん視点の変わって語り継がれるかたち。
あるよね。
ありがちな展開だけれど、世界がひろがって
点から線へ３次元へ
モノクロからカラーになっていく過程は読んでいてひきこまれる。
ああ、視点が変わったらこんなに世界が変わるんだなあ。
私も違う視点、違う脳みそが欲しい！
絵本の『ねずみくんのチョッキ』のねずみくん、とぞうさんに相談役になってもらいたい！
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おおきい、とか、
ちいさい、とか
同じものでも人によってこんなに違うんだと思ったお話。
自分の主観を疑わない人がいっぱいいるんだろうな、と。
これがあたりまえ、とか、
このくらいふつう、とか、
はっきり言える人はいいな。
私はすぐ疑ってしまう。
自分に自信をなくしてから。
ううん、最初からそうだったのだ。
なんとか世間の基準値の平均値を探って
自分を近づけようとしていた。
はずれないように。
自分の芯だった背骨に入ったものさしを見失ってから
混沌とした世界にほおりだされたままだ。
寒くて凍えて足踏みしてる。
こっちかな？と思いながら１０歩いっては
ちがうかな？とまた１０歩もどる。
もどったつもりが
そこがふりだしとは限らない。
コメント
どうしようもない自信のなさがときどきむくり、と起き上がります。
質問した時に「普通に……」と答える人は特に。
でも、周りに合わせていたら、個性もないし抜け出せないです。
私なんて否定され続けて今がありますから＾＾
こころのくせづけはなかなか厄介ですよね。
自信満々な人もどちらかというと苦手ですが、
いつか自然に”ストン”と腑に落ちるようなことがあって楽になったらいいですよね。
フツウ、って簡単に使うけど、普通であることって意外と難しいよね。
私も周りにあわせてフツウと思いたい典型的な日本人かな・・・
かといって、人とは同じではイヤ、というアマノジャクですが。
十人並みくらいが、丁度私にはいいのです。
あ、そういえば肉じゃがの話を思い出しましたが、このお話はまた・・・
ふぅん、そっか～で済ませられることは、えへらえへらと笑って聞き流せればいいね。
ていうか、笑おう、そういう時は。無言でわらってたらいいさ。
今朝、起きたらいおりちゃんのコメントへのレスをかきかけの携帯を握ってました。
笑うって最強だよね～！
笑い方、まだぎこちないんだよね。顔の筋肉どうやって動かすか！
「えへらえへら」いただきました＾＾ｖ
とくに、赤ちゃんが生まれてからは、つねに自分の育児を否定されているような不安に陥ります。
主観を押し付けてくる方は、「この人は何もわかっていない！私が教えてあげるわ」という意識が強いような。根本が正義感なので、その圧力の強さに驚くときがあります。
やっぱり、右から左に聞き流して、それでも食いかかってくるようだったら、「逃げる～！！」しかないですね。
最近読んだ育児本で、「泣き虫、笑い虫、シャイ、など、赤ちゃんの性格は産まれる前からある程度の癖がある。それを“親のしつけが悪いから”と親のせいにするのは、その性格を持って産まれた赤ちゃんに対して失礼だ」という一文を読んでから、肩の荷が少しだけ下りました。
毎日の子育てお疲れ様です♪
どうも、子育てというのはつい横から口を挟みたくなる分野らしいですよね。
私の場合は実母との対立がひどかったです。
でも、育児ほど正解のない分野もありません。
育児法も時代や場所柄、人それぞれでも全く違うけれど、
みかんさんと小朝ちゃんは唯一無二の親子ですから、
なんでも小朝ちゃんと相談してね＾＾
うるさい外野にはニッコリ笑って受け流し～、
親子のかけがえのない時間を過ごしてください。
子供の性格ってネ、うちは3人兄弟ですがほんとﾊﾞﾗﾊﾞﾗ！
親がどうこうできるもんならよかったんですけどね～。
そのユニークさを愛しく思うしかない・・・といまさら気づいてます。
おかげで、うちは雑草のごとく育ってしまいました（泣）
小朝ちゃんのかわいい成長ぶり楽しみにしています。
そして、時にはガーーーーッとストレス発散もしてくださいね♪