『没後150年 歌川国芳展』を観にいってきました。
http://kuniyoshi.exhn.jp/
 
ジャンル別に分けられたたくさんの浮世絵。

武者絵、役者絵などは力強い表現が素晴らしく。

美人画はたおやかな美人と言うよりは
庶民の『綺麗なお姉さんは好きですか?』な親しみやすさ。

私が気に入ったのは武者絵のなかでも、くじらと宮本武蔵の対決とか。
悪役の大蛇や大蜘蛛や怪異の類の造詣がすごくそそられます。
 
そして、圧倒的に楽しいのは動物シリーズ!
猫たちのさまざまな姿や、すずめの遊郭。

そして、きん魚づくし!

金魚の「いかだのり」、というのが一番よかったですわ。

男らしくしっぽをひょいとからげた金魚のかわいいこと。


そして、今日はもうひとつ六本木で浮世絵のはしご。
『殿様も犬も旅した 広重・東海道五拾三次』

こちらは展示に工夫を凝らして、じっくり見る展示会。
生涯に20回ほども五十三次を書いた広重の二つの版を並べて
同じ宿場がどのように描かれているかがわかります。

落ち着いて見られました。

これまでの人生で、間違いなく一日で一番たくさんの浮世絵を見た日でした。
 

日が暮れて、六本木ヒルズのクリスマス・マーケットへ。
グリューワインとソーセージを食べました。
屋根があるのに寒い、寒い!
ここで寒かったら、本場はいかに・・・と考えただけで震えるけど
一度、本場のクリスマスマーケット行ってみたいなあ。





コメント

里
2011年12月23日1:24

美歩ちゃん、私もクリスマスマーケット行ってきたよ^^
グリューワインとソーセージ食べた~♪
パンもあったよ、こっちと同じなんかな?
クリスマスは幾つになってもテンション上がるね(笑)

美歩
2011年12月23日1:42

☆里ちゃん

こちらもドイツのクリスマスマーケットだったよ。
そうそう、パンとかホットドッグとかもありました。
グリューワインうちで作って飲もうかなあ、おいしいから。

クリスマスってわくわくするよね。
お互い、幸せなクリスマスを過ごしてきたからだとおもうよ。

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