流れ流れて

2011年7月31日日常

よく思うこと。
　
なんで今、わたしはここにいて
こういう生活をしているのだろうか？
ということ。

過去のあれこれの岐路に立ったときを思い出してみる。
人生の曲がり角に立っている自分がいる。

人生の曲がり角には
いつも無表情なブロック塀があって、電柱が一本あって、
電柱には昔ながらの丸い傘のついた街灯がぼんやり灯って

「さあ、ここを曲がりなさいな」

とささやいている。

（暗いイメージだなあ＾＾；）
　
実際には、いつもなんとなく
ひょい、と軽く選んできてしまった感がある。

小さな選択と、時には大きな選択を繰り返して
ココにたどり着いた。

選択というよりは、きまぐれにその時の直感に流されて
先のことまで深く考えもしなかった。　

他の誰でもない私の人生を
気分で流れ流れてここまできた。
　
その今が、私には受け入れがたくて。
自分がなぜこうなったのか、さっぱり納得がいかない。

こんなはずじゃなかった、と思う。

どこで間違ったのか、辿ってみるけれど

絡まった糸がほどけない。

思いつきで行動して、幸い破滅的な事態になったことは
あまりない。（ひどいしっぺ返しも受けたが）
ありがたいことに。

いくつになっても思慮が足りない。

直感は大事にしながらもプラス
一呼吸してから発言なり行動しなくちゃ。

そんな出来事が昨日もありました。

あれ？
こんな日記を書く予定じゃなかったのに。

次回はお教室について。（たぶん）
　