観てから読む人ですか？
小説が原作のものだと
私はほとんど原作を読んでから観る人。
気になっていたのですが読む暇なく
観るが先になってしまいました。
もうすぐ上映が終わりそうだったので。
予備知識があるとそれに縛られちゃうので
読んでから・・・だとがっかりすることも多いけど
今までの好青年のイメージを裏切った妻夫木くんも
いつも薄幸なイメージの深津さんもよかった。
時々、すさんだ顔から清々しい表情をみせる妻夫木くんに
つい魅入ってしまった。
誰が悪人なのか。
悪、ってなんなのか。
そうはいっても人の命を奪ったことにかわりはなく、
「悪人」と呼ばれてしまうのだけれど。
最近、被害者（被害者遺族）の立場というものがとても気になる。
これは光市母子殺人事件のドキュメンタリーを読んだからだけど。
榎木さんの父役のやるせなさを思った。
コメント
でも。元々、本を読むのが好きなので
まずは自分の中でオリジナルの人物像を描いて話を読み進めたいと思ってしまったり。
映画を見てから読むと、原作も出演者のイメージで話を読み進めてしまうので。。
ただ、原作読む元気がない時は いきなり映画みますけどねｗｗ
悪人、内容が気になるので是非見てみたいのですが・・行けなそうです・・悲
私は読んでから派なのですが、
今日は観てからじっくり読むのもいいなーと思わせられました。
読んでないとスピーディな展開の映画にはついていけないかも。
別物と思えばいいんですけど、つい比較しちゃいますね。
どちらかというと原作を読んで映画を観たい!と思うことが多いかしら。
あまり映画を観る数は多くないので。
読んでから観ると、お話がすごくはしょられてもったいないなーと思うことも。