『ディア・ドクター』

「ゆれる」がよかったので西川美和監督作品ということで観にいきました。

だいたい予告編から予想はしていたものの、
 
びっくりする展開ではなく
 
なんだ、みんなわかってたんじゃない?
 
という村の頼りにされるお医者様の真の姿。 
 
 
医師とは、医療制度とは、という問題も含みつつ 
  
とても上質のドラマになってました。
 
鶴瓶演じる医師がどんどん追い詰められていくさまが
 
サスペンスのようでもあります。 
 
研修医(瑛太)の

『彼だったらしづこさんの最後をどうみとったか?』

という問いの答えは私も知りたいところ。 
 
彼はラストのその後どうしたかったのか?

ただ、そばにいてあげたかったのかなあ。

八千草薫さん、やっぱり素敵。
 
主題歌『笑う花』もよかったです。
 

終末医療についても考えさせられました。

やっぱり尊厳をもって死にたいけれど・・・


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