ゆらり、ゆ~らゆら、
 
笹舟にのって、
 
 
ゆあーん、ゆよーん、ゆあよあーん (中原中也 『サーカス』より)


 
 
凪の海に漂って
 
時を忘れてしまいました。
 
記憶がなくなるほど。
 

失われた時間。
 
犠牲として支払ったものは大きくて贖えないほどです。

しかし、それでも、
 
恩寵の時間でもあったと思うことにしましょう。

 

 

コメント

美玖
美玖
2009年5月15日1:34

中原中也?(^-^)

わははは
2009年5月15日10:23

ご無沙汰しております。

はい、もうウチに帰ると、『おぉ、よちよちヨチヨチ…』だの『どちたの○○(ムスメの名前)』だのと叫んでおります。
ヤツは最近行動範囲も少しずつ拡がり、先日は風呂場の中で座りながらクルクル回るというゲイをしましてね…。

美歩さんも長いですね…。ウチの親父もこれからです。昨年秋に発病して、先日やっと5ヶ月ぶりに娑婆へ出てきまして。
ウチは同居なもんで、まぁそれもこれもひっくるめてウチの親父だと思ってやっていきたいなと思います。

美歩
2009年5月17日15:00

milkさん>
 
中也でしたね。
『サーカス』だったでしょうか?
好きなフレーズだったので自然にでてきてしまいました。
作者を明記しておきますね。

美歩
2009年5月17日15:07

わはははさん>
 
お久しぶり^^
便りのないのは元気な証拠とおもってましたよ^^
 
お父様、長い入院だったのですね。これからは、家族に囲まれたおうちでの静養が何よりでしょう。
 
娘ちゃんは可愛い盛りですね。可愛がって『過ぎる』ということはないから、
いっぱい一緒の思い出を作ってください。
覚えていなくとも脳細胞の中のどこかに愛された記憶がちゃんと封じ込められるでしょうから。

たまには娘ちゃんの様子など書いてくれるとおばちゃんも喜びます。
 

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