自分が精神的な病気になって、
まあ、ビョーキな人と呼ばれるようになったわけで、 
 
私の病気を知っている人にも知らない人にも
差別的な言葉を受けることは数知れない。

カミングアウトしてないから仕方ないんだけど、

どれだけ精神的な病気が差別の対象であるかよくわかる。

笑い話のタネであることが多い。


そして、
 
それまでどれだけ自分が鈍感な人間だったか。

今でも、どれだけ偏見に満ちた器のちっさい人間なのかを感じている。 
 
同性愛であっても、映画の中でミルクがいうように
 
「間違ってなんかいない」のだ。 
 
異分子を排除して、自らを守ろうとする圧力は、いまだ根強い。

「勝利することには意味はない」

でも、決して負ける闘いではないのだ。

ショーン・ペンはよかったけれど、
仲間の皆の物語だとおもった。
みんなキュートで勇気にあふれている素晴らしい人たち。

最後の行進の場面は美しかった。 

コメント

Rexman
2009年4月23日12:52

貴女は十分に一人じゃないと思いますよww

美歩
2009年4月23日23:55

☆Rexmanさん

ありがとね。私にはここもあるものね♪
時々、とっても心配になるのです。

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