同性愛の政治家 忠実に描写 映画「ミルク」(産経新聞)
2009年4月22日 時事ニュース コメント (2)自分が精神的な病気になって、
まあ、ビョーキな人と呼ばれるようになったわけで、
私の病気を知っている人にも知らない人にも
差別的な言葉を受けることは数知れない。
カミングアウトしてないから仕方ないんだけど、
どれだけ精神的な病気が差別の対象であるかよくわかる。
笑い話のタネであることが多い。
そして、
それまでどれだけ自分が鈍感な人間だったか。
今でも、どれだけ偏見に満ちた器のちっさい人間なのかを感じている。
同性愛であっても、映画の中でミルクがいうように
「間違ってなんかいない」のだ。
異分子を排除して、自らを守ろうとする圧力は、いまだ根強い。
「勝利することには意味はない」
でも、決して負ける闘いではないのだ。
ショーン・ペンはよかったけれど、
仲間の皆の物語だとおもった。
みんなキュートで勇気にあふれている素晴らしい人たち。
最後の行進の場面は美しかった。
コメント
ありがとね。私にはここもあるものね♪
時々、とっても心配になるのです。