マイ・ブルーベリーナイツ
2008年4月17日コメント (2)大きなブルーベリーパイが食べたくなる(笑)
ノラ・ジョーンズがいい感じで、
一緒にジュード・ロウに恋したくなる。
ノラが観たかったんだけど、
いい意味で普通の女の子っぽい感じが素敵だった。
寝顔が飛び切りキュートで無防備だ。
誰か好きな人のもとにたどりつくのに、
遠く遠く回り道をしてもいいね。
時には回り道が必要なのだ。
人は愛しているのに、
うまく伝わらないね。
わかった時にはすでに遅かったり。
それでも、気づくことに意味がある。
たぶんね。
脇役がみんな素敵。
スー・リンの自由になりたかった気持ちもわかる。
アーニーの悲しみも。
ナタリー・ポートマンもいい。
この映画の中で
ブルーベリーパイのアイスクリームがどれだけ溶けたか、
どれだけ電車が轟音と光を撒き散らして走りすぎていったか。
ウォン・カーウァイの色彩のパレットの中で
体が染まっていきそうな錯覚におちる。
コメント
ウチのカミさんがこないだ原作本を買ったようで、一生懸命読んでるっすよ、これ。
あー、『ウチのカミさん』になってる!
少しずつそうして馴染んでくるのでしょうね、夫婦って。
なんかわはははさんてもうちょっと独身でいそうだったのにねえ。