仲秋の満月をお散歩しながら見た。
 
昨日の十六夜月も。
 
今夜の立待月も冴え冴えと美しかった。
 
満月だけじゃなくて、その移り変わる諸相を愛でてきた
日本人の美意識を少しだけでも受け継いでいけたらな、と思う。
 
まあ、そうじゃなくても、
 
寂しい時、
哀しい時、
うれしい時、
 
ふと月を眺めているけれど。
 
太陽の光を受けているとは思えないほど
内側から真珠のように輝いてるなぁとみとれる。
 
太陽は直視できないけれど、
(夕陽はすぐに沈んでしまうし)
月はいつまでも見飽きない。
 

コメント

nophoto
あん
2007年9月27日23:59

こまかいことでごめんなさい。
中秋の名月は十五夜だったけど、満月じゃなかったんです。
満月は27日でした。なんか不思議でしょ。

美歩
美歩
2007年9月28日20:28

あんさん>
コメントありがとうございます。

調べたら『中秋の名月』=満月ではないとのこと。
旧暦と月齢はその年によって微妙にずれていて、今年は+2だったらしいですね。
どおりで今年の月はやけに欠けているわ、と思ってました^^;
いろいろ勉強になりました。

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