すごく懐かしい本にめぐりあった。
 
あの時、あの子にプレゼントしたんだった。
あの子とはもう年賀状だけの
細々としたおつきあいになって久しい。

元気でいるのだろうか。
今でも優しくはにかんで笑うのだろうか。

子供たちから神様への手紙。
子供の直筆に谷川俊太郎さんの訳が添えてある。
その訳がまた絶妙なのだ。
子供だったらきっとこんな言い回しをするなあ、って。
 
お願いだったり、
いちゃもんだったり、
感謝だったり、
激励だったり、
労わりだったり、
親しみの気持ちだったり、、、
 
子供たちの神様への気持ちのなんと自由なこと。
 
葉祥明さんのイラストがまた素晴らしい。
のびのびとして明るくて
子供のいたずら書きそのものの感じ。
 
ああ、久しぶりに出会えてよかった。
 

 

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