ウツがひどかった時は話せなくて、
声が出せるようになってからは
会話のでだしがどもるようになった。
今はだいぶいいけれど、
時によって言葉がどもってしまう。
ちっとも働かない自分の脳みそを恨んだけれど、
今は自分でもあまり気にならなくなった。
まあ、いいか・・・いつかは治るだろう・・・くらいに思っている。
言葉の輪郭だけ頭に浮かんで
いざしゃべろうとすると言葉が明確になる前に
口にしようとするから最初の音だけくりかえして
『ブ・ブ・ブ・ブロッコリー』状態になっちゃう。
時々は全く違う音が最初に出て、
『た・た・た・・・・にんじん』になっちゃうことも。
(これはにんじんと言いたいのになぜかたまねぎが頭に浮かんできちゃったらしい)
子供の頃、クラスにどもっちゃう子がいて
『何も慌てなくてもゆっくりしゃべればいいのに・・・』なんて
思ってた頃を思い出す。
本人は慌ててるつもりじゃなくても、ああなっちゃうんだなあ・・・ってことが自分がなってみてはじめてわかった。
頭の動きと発声に変なタイムラグがあるのをうまく制御できないのだ。
どうしてか、より緊張するはずの家の外ではちっとも起こらないから不思議。
それとも家の中の方がより緊張しているのか?
どもりのメカニズムがわからないからなんともいえないけど。
私の場合は頭のネジが緩みっぱなしですから(笑)
コメント
もともと緊張するタイプで赤面症ぽかった小さい頃。
人前で歌ったりするようになって変わったんだけど、
相変らず仕事の企画会議なんかでは、緊張して変な汗かいたりはしてますが・・・・
家族の前だと安心してどもれるのかもしれません。
まあ、あんまりかっこよくはないので
落ち着くといいなあ、と思ってるんだけど。
コメントありがと^^